九州ゴールデンルートの旅 (part4)



 九州のグリーン車といえば、女性客室乗務員による、ドリンクサービスとおしぼりサービスです。
「ソニック」ですと、このように専用の紙コップにジュースやコーヒーを注いでくれます。
 「ソニック」のパノラマキャビンで前面展望を楽しみ、12時58分、終点の博多(はかた)駅に到着しました。

 ここで、ジュンちゃんとお別れ・・・となりました。
 さて、ここからは、13時02分発の特急「かもめ21号」長崎行きに乗車します。
885系の白いかもめ編成です。
 このかもめのロゴマークが誇らしげですね。
そういえば、「かもめ」に乗るのも、ずいぶんと久しぶりのような気がします。
 早速、車内へと入っていきます。
「ソニック」の時にも書いておりますが、ホントデッキから、すでに世界が違います。
 はい、こちらは、美術館ではないですよ(笑)。
あ、このネタ何度でも言っておりますよね・・(爆)

このようなのが、列車内にあるのですから、普通の人から見ると、驚くこと間違い無しです。
 さも当然のように、グリーン車へ入っていきます(笑)

 こちら、885系の場合は、前面展望ではなく、運転手の動作や他の動きを見せる・・・という感じが強いのがおわかりいただけるかと思います。
 今回は、グリーン車の一人席に座ることに・・・。

 この「かもめ」では、女性客室乗務員が乗務しておらず、車内販売の人からドリンクやおしぼりをタダでいただくことが出来ます。
 鳥栖を過ぎ、長崎本線に入ると、さらにスピードがアップ。
このように田園地帯を時速130kmで振り子を利かして飛ばしていきます。
 13時36分、佐賀(さが)駅に到着しました。
グリーン車内は増減無しでした。
 そして、再び長崎本線を快走すると、仮設の駅のようなものを発見・・・。
 この駅は、臨時駅のバルーンさが駅でした。
年に数回しか営業していない駅の一つです。
 列車は、肥前山口を出て、単線区間に入りました。
 そして、肥前鹿島駅を過ぎると、急に速度がダウン・・・

 このように海が見えてきました。
 有明海沿いを、ゆったりと走るような感じで進んでいき、先ほどの時速130kmはどこへ?と言った感じのスピードでした。
 しばらく進むと信号所で運転停車をしました。
 博多行きの白い「かもめ」が対岸に見えてきました。

このあたりは、大きく急カーブしており、このように対岸に長崎本線の線路が見えるのですね。
 14時35分、諫早(いさはや)駅に到着しました。
わたくしたちは、ここで下車しました。 ある鉄道に乗り換えるためです。




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